エリアの選定

注文住宅

注文住宅を建てようと決めた僕は、どこに住むべきかを探し始めました。

エリアに求める主な条件は3つ。

1つ目の条件は、東京に1時間〜1時間半程度で通えること。

リモートワークがメインになって、それほど仕事場に通うことを意識せずとも良くなりました。

とはいえ、いつ客先に出向くことになるか、いつ今と違う仕事のスタイルになるか、将来の事はわかりません。何かあれば東京にギリギリでも通える距離にいたいと考えました。

2つ目の条件は、浸水リスクが低いこと。

今は都心に比較的近い場所に住んでいますが、川の氾濫リスクが高く、2019年の台風の際は、気が気ではありませんでした。

そして3つ目の条件は、予算内に納まること…。

家を建てるとなれば、当然住宅ローンを借りることになります。住宅ローンを借りられるのは一般的に、年収の7倍程度と言われています。

その金額から、想定している建物の金額を引いたのが土地に使える金額になるわけですが、これがとても低いので(笑)、それに見合う金額の土地があるかどうかがポイントになっていきます。

もっとも僕の場合は、一人暮らしということで、東京への通勤圏としては少し遠いエリアに、小さい土地が安く出ていると候補に挙げられますが、人数が増えると厳しいでしょうね。

兎にも角にも、この3つの条件を満たす土地があるエリアをどうやって探すか?

僕が使ったのは、LIFULL HOME’Sの「地図から探す」機能です。

LIFULL HOME’Sでは、土地でも戸建てでも賃貸でも、地図から探すことができます。そして、その地図の中に浸水リスクを表示する機能があるのです。

この機能で、浸水リスクの低いエリアを探し、そのまま土地価格をチェック、予算に見合った土地がありそうなら、乗換案内アプリで都心部への移動時間を調べる…

これを何度か繰り返して、エリアをピックアップしたら、今度はそのエリアを深堀りするように調べていきます。

まずはネットを駆使して、駅前に飲食店がいくつかあるか、住むかもしれない住宅街付近にスーパーがあるか、役所や病院へのアクセスはどうか、車を持たなくても十分に暮らせるか…など。

こうして良さそうなエリアを見つけたら、今度はそのエリアを実際に歩いてみます。車通りはどうか、人通りはどうか、自転車はどうか。日常の買い物に支障はなさそうか、治安は悪くなさそうか…など。

僕は実際に歩いて、雰囲気が気に入った街を見つけて、今まさに土地を探している最中だったりします。

これからどうなっていくかはわかりませんが、細かい土地探しについても、追々書いていきますね!

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