家を建てるきっかけ①~実家環境への憧れ~

注文住宅

今回は、僕がなぜ注文住宅を建てようと思ったかについて。
長くなるので、2回に分けていきますね。

僕の実家は持ち家で、元々は1970年代に建てられたであろう、和室と砂壁がある家でしたが、2000年代にローコスト住宅メーカーで建て替えました。

地震の多い地域だったので、耐震リフォームを考えていましたが、新築との差額を考えて、せっかくなら新築にしようとなった覚えがあります。

全てが洋室になり、内装も壁紙となったことで、「テレビとかで見る今風の家だー!」と、テンションが上がったことを覚えています。

何より断熱材が入り、前の家に比べたら冬も暖かく感じましたが、割と寒い地域だったので、もっと暖かくしたいと思っていました。

その後、僕は仕事の都合で上京。東京の賃貸での暮らしになりました。

さすが東京は山沿いの田舎に比べて暖かく、冬でもエアコンだけで暖房を賄えることに感動…!

とはいえ、1Kの小さな間取りに、それなりに高い家賃。いくつか部屋があった実家に比べると狭く感じて、何十年先を見据えたとき、こういう部屋で暮らし続ける事は考えられませんでした。

それに加え、壁を一枚挟んだ向こうに、他人が住んでいるという緊張感。必要以上に気を使う生活がこのまま続くのは大変だと思いました。

住環境を求めて実家に帰っても仕事はないし、車の運転が苦手な僕には、東京近郊のほうが過ごしやすい部分も…

こうして、持ち家である実家の過ごしやすさに気づいてしまった僕は、東京近郊での持ち家に、強い憧れを抱くようになりました。

でも、東京近郊で一軒家を手に入れるなんて、僕の稼ぎでは無理なのでは…?
それでも実際に家を建てるために動こうと思ったのは、別のきっかけがありました。

…と、少し長くなってきたので、今日はここまで。
続きは次回書きますね!

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